子供でもゲーム感覚でプログラミングして建物が作れる!
setBlockコマンドを使用すると、1つずつブロックを追加することができます。第1回目は、ブロックをプログラミングで仮想空間に追加してみましょう。
ではさっそく「Web Blocks」のページを開いて仮想空間を体験しよう!
- 「Escキー」を押します。
- 「トグル・コードエディタ」(切り替え編集)が表示されます。
- 「SCRIPT」画面に切り替えます。
- ブロックを表示させるコマンド「 setBlock() 」を使います。
- コードの意味は「 setBlock(X軸、Y軸、Z軸、ブロックの種類) 」です。
- 「 setBlock(100,5,100,Stone) 」と入力します。
- 入力したら「RUN」ボタンを押してコマンドを実行します。
- ブロックが一つ現れます。
- 3Dの世界では、位置を表すために3つの座標が必要です。
座標は、X軸、Y軸、Z軸の3つです。
下の図は、ブロックを真上から見た図です。キッズくんcameraがある方から皆さんはブロックを見ています! - 試しにブロックを右側に一つ作ってみましょう。
右側は+Xの軸です。 - 「 setBlock(101,5,100,Stone) 」とX軸を101に増やして入力します。
- 入力したら「RUN」ボタンを押してコマンドを実行します。
- ブロックが先ほどのブロックの右側に一つ現れました。
- 下の図は正面からブロックを見た座標軸です。
- 試しにブロックの上にに一つ作ってみましょう。上は+Yの軸です。
- 「 setBlock(101,6,100,Stone) 」とY軸を6に増やして入力します。
- 入力したら「RUN」ボタンを押してコマンドを実行します。
- ブロックが先ほどのブロックの上に一つ現れました。
3Dは3つの座標軸

まとめ
setBlock()コマンドを上手く活用しながら、3つの座標軸の数字を変えることで建物が作れるね。
いろいろ試して好きな建造物を作ってみてね!

第2回 ブロックの種類の変更と削除 無料のプログラミングソフトブロックの種類をJavaScriptプログラミングで変更してみよう。
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