gimp2.10の使い方で「こんな時はどうやるの?」フィルターの選び方

Adobe Creative Clouds(Photoshopも…)の価格が上がります!

月々にしたら大した金額ではないのかもしれませんが、年間にしたら高いですよね?

以前はソフトを買えば後は使い放題だったし、たまにしか使わない人にはやっぱりコストパフォーマンスが悪いですよね。

そんな中、無料の画像編集ソフトGIMPはタダなのに最近は頻繁にバージョンアップしてプロが使うPhotoshopに匹敵する機能!

これからはより一層GIMPが輝く気がします!キラリ★!

GIMPのすばらしさを毎回記事にして、機能を紹介してましたが「こうするにはどれ使うの?」と逆引きがなかったので「こんな時はどれ使うの?」的に説明します!

GIMP 2.10.4 最新版 filter(フィルター)機能の日本語化と使い方

GIMPフィルターで「ぼかし 」

最新版GIMP-2.10.4-写真で人の顔をモザイクやぼかす方法

写真に写っている関係ない人の顔をぼかしたいときありますよね?

みなさん顔をぼかすとしたらどんな感じをイメージしますか?

普通にほんわかぼかす?モザイク?

ぼかし方も種類があって、自然なぼかし方もあるんです!
ぜひ参考にしてください!

>GIMPフィルター機能「Blur 」

GIMPフィルターで「修正」

赤目あり

写真をシャープにしたり、ノイズ除去、暗いところで人の顔を撮ると目が赤目になったり、格子状の物を撮影すると斑紋(はんもん)状の模様のモアレが発生してしまうのですが、そのような写真の修整を簡単にできるのが、Enhanceフィルターです。

色々な機能がありますので紹介します。

>GIMPフィルター機能「Enhance」

GIMPフィルターで「エフェクト効果」

Distorts-→Wave 波紋

写真にエフェクトを加えてイメージ画などに利用します。

画像を球体にしたり、モザイク画のような雰囲気にしたり、画像に波紋を描いたり特殊効果で加工をします。

色々な写真にエフェクト効果を使ってみると、予想もしていなかった面白い画像ができたりします。

背景画像などに適していますが、色々と試してみてください。

>GIMPフィルター機能「Distorts」

デスクトップ音声入力のオーディオインターフェースとしても屋外で撮影時のミキサーとしても使えてすごくおすすめ! ネット配信時パソコンに高音質で入力できるし、乾電池でも駆動するので屋外の撮影でも使用できます。 4チャンネル入力できて収録もできます。録音開始時にピープ音が入って編集時映像と同期が簡単!

GIMPフィルターで「照明効果」

きらめく星を作成

照明効果を演出するフィルターです。

ファンタジーな世界に合うきらめく星や真夏の日差しのようなフレア効果やスポットライトが当っているような効果など演出としての加工に適したフィルターが揃っています。

設定も簡単なのでいろいろ調整してみてください。

>GIMPフィルター機能「Light and Shadow」

GIMPフィルターで「アート効果」

Apply-Canvasキャンバス地フィルター

写真を水彩画、油絵、キャンパス地、漫画風、ガラス越し、強い光の中に浮かび上がる感じなど写真の雰囲気を変えるフィルターです。

写真によっては面白い効果が期待できます。

設定もフィルターを選ぶだけです。簡単です!

>GIMPフィルター機能「Artistic」

GIMPフィルターで「シームレスに並べる」

レイヤーを4枚準備して、ひとつずつシームレス画像を配置

写真をシームレスに並べるフィルターを紹介します。

写真をシームレスに並べるとはどういうことかと言いますと、写真を上下左右にタイル状に並べても境ができなく繰り返し並べる写真を作成できるフィルターです。

デザインの背景やWebサイトなどの背景用に大変便利なフィルターです。

フィルターを選ぶだけなので超簡単です!

>GIMPフィルター機能「Map」