GIMP 2.10.4 最新版 メニューの色の日本語化と使い方

GIMPの最新版はバージョンアップしてかなりAdobe Photoshopに匹敵する編集ソフトになりましたね!無料で利用できる分、Photoshopを超える満足感です!

いろいろと機能も充実してきています。
これからいろいろな機能もためしていきたいと思います。

GIMPをダウンロードしてインストールしてみると、一部メニューで英語の表示があります。とりあえず日本語意味にしておきますね。

色に関する記事の紹介

例えば同じ青空写真でもカメラや機材で微妙に色が違いますよね。色の基準となる特性を保持することで写真の色をキープするっていう記事です。
ちょっと難しいですけど、じつはすご~く大切な内容です。

GIMP(日本語)使い方 – 写真を開くと表示するカラープロファイルとは?

デザインやレイアウトする時、色の組み合わせは悩みますよね?
でも、簡単に色の組み合わせを選べるサイトを紹介してます!
すごく便利ですのでぜひ参考にしてみてくださいね!

https://createkidslab.com/2018/06/30/%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%AA%E4%BE%BF%E5%88%A9%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8C%E3%81%82%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%AE%EF%BC%9F%E8%89%B2%E3%81%AE%E7%B5%84%E3%81%BF%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%81%AB%E5%9B%B0/




GIMP「色のバランス」メニューを日本語化

GIMP「色」のメニューを日本語化

  1. 「Color Balance」カラーバランス
    カラーバランスツールは色のバランスを変更するためのものです。
    シャドウは最も暗い画素
    中間調は中間的な明るさの画素
    ハイライトは最も明るい画素
    色レベルの調整で色を調整します。
  2. 「Color Temperature」カラーテンプレート
    色温度のテンプレート。ケルビンで写真の色温度を変える。
    白熱灯などの赤っぽい電球は3,000ケルビンぐらい
    蛍光灯は4,000ケルビンぐらい
    太陽光など晴天は5,000~6,000ケルビンぐらい
  3. 「Hue-Chroma」ヒューとクロマ
    ヒューは色相。クロマは彩度
  4. 「Hue-Saturation」
    調整する基準色を選択して調整
  5. 「Saturation」
    色の彩度
    >>GIMP2.10でフォトブックの表紙のレイアウト方法 動画あり
  6. 「Exposure」
    露出の明るさ
  7. 「Shadows-Highlights」
    影の明るい部分の調整
  8. 「Brightness-Contrast」
    明るさとコントラスト。明るさの強弱
    >>写真の明るさをトーンカーブを使った調整方法
  9. 「Levels」
    色レベルの調整をチャンネルで調整
    >>GIMPトーンカーブを使って写真の明るさ調整方法を動画と記事で解説
  10. 「Curves」トーンカーブ
    トーンカーブの曲線で色、明度、コントラストの調整
    >>GIMPトーンカーブを使って写真の明るさ調整方法を動画と記事で解説
    >>写真の明るさをトーンカーブを使った調整方法
    >>風になびく女性の髪を綺麗に切り抜く方法

GIMP「色のレベル」メニューを日本語化

GIMP「色」のメニューを日本語化02

  1. 「Invert」
    色レベルの調整
    >>風になびく女性の髪を綺麗に切り抜く方法
  2. 「Linear Invert」
    色レベルの調整
  3. 「Value Invert」
    色レベルの調整

GIMP「色の補正」メニューを日本語化

GIMP「色」のメニューを日本語化03

  1. 「自動補正」
    「自動補正」⇒「ホワイトバランス」自動で白色の基準を合わせてくれます。
    ※この「ホワイトバランス」はおすすめです!
     写真で色がちょっと変と感じる時ありますよね?
     自動で白い部分に合わせて色を調整してくれるのでおすすめの機能です!
    >>写真のホワイトバランスを自動で整える便利なフィルター
  2. 「色要素」
    「色要素」⇒「Mono Mixer」モノクロをRGBで調整できます。
  3. 「Desaturate」
  4. 「カラーマッピング」
  5. 「Tone Mapping」
  6. 「色の情報」
    「色の情報」⇒「ヒストグラム」写真の明暗をグラフ化します。
    「ヒストグラム」が理解できるようになると便利です。
    カメラの小さなモニター画面では、明るさがよくわかりません。
    でも、ヒストグラムを表示させるとグラフですぐにわかります。

ショルダーリグフィルムムービーシステムキット フォローフォーカス付

GIMP「色調調整」メニューを日本語化

GIMP「色」のメニューを日本語化04

  1. 「Threshold」しきい値
    レイヤーを白黒だけの画像に変換
  2. 「Colorize」着色
    画像をセピア調などのグレースケール
  3. 「Posterize」
    ポスタリゼーション
  4. 「Color to Alpha」
    選択した色を透明化
  5. 「Dither」
    粗く粒子化
  6. 「RGB Clip」
  7. 「ホット」

次回はフィルター機能の日本語化をします。

https://createkidslab.com/2018/12/12/gimp-howto-summary/

無料で使える高機能画像編集ソフトGIMP