GIMP(日本語)使い方 – ストレッチ・移動のみで立体画像 椅子編
初心者でもパーツを使って、陰影を付けるだけで簡単に立体感が出せます。
3DCGソフトを使えば立体画像は作れますが、手間とスキルが必要だけどこれなら大丈夫!
物の凹凸や形状の質感は陰影で大抵は表現できます。
そこで今回は、おしゃれな椅子作りに挑戦してみました!
リアルな立体画像の手順
椅子の座る部分を作ります。
緑色にべた塗した角を丸くした矩形を「遠近法」ツール Shift+Pで変形させます。
椅子の脚を作ります。
べた塗の矩形か、木目調の画像を使ってもいいです。2本配置します。
椅子の脚を先細りにして、斜めに配置します。
椅子の脚の矩形を「遠近法」ツール Shift+Pで変形させます。
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椅子に陰影を付ける
椅子の下に椅子本体の影を付けます。
椅子の脚に合わせて配置します。
椅子の影と脚の添え木を付けます。
黒い影でくぼみの表現
背もたれ部分と座る部分に円形の縁をぼかした半透明の黒い影を配置します。
この時点では、黒い影を付けることで、くぼみを表現します。
白いぼかしで凸面を表現
影を付ける要領で、円形の縁をぼかした半透明の白い光の玉を配置します。
白い光の玉は、凸面を表現します。
どうでしょう、陰影で凹凸が表現されてきたでしょうか?
おしゃれな椅子完成
細かい光の玉を配置して「おしゃれな椅子」の完成です!
黒いぼかしの円形と白いぼかしの円形のみで椅子の凹凸を表現しました。
簡単ですのでGIMPで挑戦してみてくださいね♪
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