【gimp2.10使い方】撮影ボックスを使うと初心者でも簡単に撮れる

ECサイト、メルカリなど商品を撮影する機会が今はずいぶん増えましたね。

以前は、商品撮影をするにはプロのカメラマンが照明を使って綺麗に撮影するしかなかったのですが、今は誰でも綺麗に撮影できますよね?

商品を綺麗に撮影するためには、フラッシュとか照明器具とかレフ版などの反射板を使った方がやっぱり綺麗です!

誰でも簡単にプロの写真のように綺麗に撮影できる撮影ボックスを紹介します!

商品を綺麗に撮るコツ

商品撮影する時みなさんはどうやって撮影していますか?

フラッシュを使わないで商品を撮影することはさすがにないと思いますが、カメラに付いているフラッシュは強さが調整できなかったり、カメラに固定されていると正面からのみ光をあてることになります。

商品に正面から光をあてると、商品に光の玉ができたり、黒い影が出たり質感が出なかったりします。

私は普段仕事で商品撮影するときは、大きなデコラ版をスタンド等使って台にセットするため大仕事です。

セッティングだけで疲れるし撮影スペースもそれなりに必要です。

商品を綺麗に撮るための機材

R板

デコラ版はアール状にすることで背景の光がグラデーションになるので商品撮影では必需品!

でも、デコラ版はたたみ1畳ほどの大きさなのでデコラ版を使っての撮影も一人で準備するのは大変です。

料理の撮影などでは、バタフライを使って柔らかい光を演出します。
撮影風景の写真がありますが、照明のセッティングだけで一苦労です。

レシピ動画の撮影風景
バタフライを使って撮影

撮影した動画はこちら

そこで見つけたのです!

ちょっとした小物撮影に最適な撮影ボックス

これさえあれば、デコラ版やバタフライはいりません!

場所もとりません!

すぐ準備して撮影ができます!

撮影ボックスの特徴

撮影ボックスを使うとどんな違いがあるかを次の写真を見てください。ストロボと撮影ボックス

缶コーヒーの商品撮影をしてみました。

黒色でアルミ缶のように光沢のあるものは、照明がちょっと難しいです。

左の画像はカメラに付いているストロボで撮影した画像です。

ストロボの光の玉がバッチリ反射していますね。

右側の画像は撮影ボックスを使った場合です。

両サイドにほんわかとした光の筋が入り、円柱形の立体感も出ていますね。

撮影ボックスは、光で包み込む感じに商品を浮き立たせます!

誰でも簡単にボックスの中に商品を入れるだけでこんな風に撮影できます!

撮影ボックスはおすすめです!

明るさの調整もできて、背景用の布も数種類準備されていてお手頃な値段です。

サイズを大きくすると若干高くなります。

まだ使ったことがない方はぜひ使ってみてください!

【お知らせ】 GIMPの使い方をオンラインで学ぶ!初心者コース

GIMPの基本的使い方を動画で学びます。 自分のペースで学べて初心者にもわかりやすく解説しているのでぜひ参考にしてください! >>オンラインコース